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腱板損傷とは?主な症状と対策

寝違い リハビリテーション

今回は、皆さんもよくお聞きする腱板損傷(ケンバンソンショウ)又は肩腱板損傷と言われたりもする、この腱板損傷についてご紹介します。

腱板損傷とは

まず腱板が何かと言うと、肩周りの筋肉の総称であって、回旋筋腱板(Rotator cuff)と言います。

回旋筋腱板を構成する筋肉

棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4筋で、これらが変性によって断裂したり外傷によって断裂を起こしたりします。※特に棘上筋の損傷が多いと言われています。

主な症状

マッサージ

運動時の痛みや安静時の痛み、夜間に痛むこともあります。四十肩・五十肩と言われる症状と似ているので、よく間違われることがあります。主に、腱板損傷は断裂によって引き起こされる物で、四十肩・五十肩は痛みを伴う拘縮です、症状が似ていても原因は全く違うのです。もちろん治療法も違って、よく四十肩・五十肩と思っていて放置していたら全く治らず来院される方もよくいらっしゃいます。

どういった人に多いのか

腱板の棘上筋は、肩の肩峰という骨と上腕骨の頭の部分との間に挟まれていて、

なおかつ血行があまり良くないので、摩擦で消耗しても回復が遅いのです。そういった事からも、老化によって変性を起こした棘上筋は特に損傷しやすいといえます。※50〜60歳代に多いと言われています。

ですが運動時の急性で断裂を起こす場合は例外です。例えば、野球の投球動作などで過度な負荷がかかった場合などで断裂を起こす場合もあります。

マッサージ

ではどうすればいいのか?

マッサージ

まず専門医などに見せましょう!そのうち治ると思っていると、さらに症状を悪化させて、治るまでの期間がどんどん長くなってしまったり。不適切なマッサージなどで悪化する場合もあります。

肩腱板損傷はよく四十肩・五十肩に間違われてしまいます。専門医に診てもらい、きちんとした治療をすれば、比較的に直ぐに治るケガなので皆さんも肩が変だなって思ったらきちんと専門医に観てもらいましょう。

 

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