腰痛と足の痺れの関係性

腰や下肢

腰痛というと腰の痛みだけをイメージする人がいると思いますが、腰痛は時に足の痺れを伴うことがあります。

なぜ足の痺れが起こるのでしょうか?

痺れの原因は神経やその周囲の組織が炎症を起こし、神経を圧迫することで起こります。

どのような症状が起こるのでしょうか?

症状は圧迫される神経の部位によってさまざまですが、大まかに神経根型馬尾型に分けられます。

症状が片足性の場合は

神経根型の腰痛の場合、多くは片側の脚にのみ痛みや痺れなどの症状が現れます。両側に症状が出ることはほとんどありません。

症状が両側性の場合は

脊中を通る神経は馬の尻尾のように束になって走行しています。その馬尾神経が障害されると痛みやしびれなどの症状が両側に現れます。
また神経根型と馬尾型の複合型の場合も両側に症状が現れるので注意が必要です。

神経が支配する領域

(1)第三腰椎神経
太腿の前面中央から、膝下の内側にかけてを支配しています。

(2)第四腰椎神経
すねの外側から足の甲、足の裏にかけてを支配しています。

(3)第五腰椎神経
すねの外側下部から小指にかけてを支配しています。

(4)第一仙椎神経
足先を支配しています。つま先に刺激が入らなくなったり、筋力の低下や感覚異常を起こし痛み痺れを感じます。

2017年12月11日腰や下肢痺れ, 神経根型, 腰痛